MacでTwitch配信してるうちの最新配信環境・設定を晒す

こんばんは,ぽちです.

Vaingloryを初めて,Twitch配信を初めてから徐々に配信環境が変わってきたので,ここらで今の環境と設定を晒そうと思います.

機材

まず,うちはMacで配信を行っています. スペックは

  • MacBook Pro (Retina, Mid 2012)
  • CPU: 2.3 GHz Intel Core i7
  • MEM: 16 GB 1600 MHz DDR3
  • GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 1024 MB
  • OS: OSX Yosemite v10.10.3

のMacです.

これに,

  • LAN アダプタ
  • USBハブ
  • マイク
  • カメラ
  • ミキサー
  • Lightningケーブル(で接続したiPad Air2)

を接続して使っています.

LANアダプタは公式のを使っています.

Apple Thunderbolt - ギガビットEthernetアダプタ MD463ZM/A

Apple Thunderbolt - ギガビットEthernetアダプタ MD463ZM/A

USBポートが足りないのでUSBハブにカメラ・ミキサーを繋げて使っています. これはAnkerのものを使っています.

ミキサーはMacから出る音とマイクの音とiPhoneから出すBGMをミックスするために使っています. これを使うことで,Soundflowerを使わなくて良くなります.

安価な配信用ミキサーのミクモデルを使っています. このミキサーの特色はMacから出た音と各種ソースからの入力をミックスしたものをMacの入力として戻す事ができるLOOPBACK機能が付いていることです.

ミキサーに入れた音はミックスしたものを元々持っていたスピーカーをモニタースピーカーとして繋いで部屋に流しています. DiscordでVCしているとたまに反響してると言われるので,その時はスピーカー出力を絞ってモニターヘッドホンで音声をモニタリングしてます.

マイクは歌い手マイクとか言われてるソニーのやつ.安くて十分の性能. これをミニジャックでミキサーに入力しています.

SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン PCV80U ECM-PCV80U

SONY エレクトレットコンデンサーマイクロホン PCV80U ECM-PCV80U

カメラは最近LogicoolのC920tに変えました. Webカメラの中でも結構性能が高い. 普通の人はMacに付いているFactTimeカメラでも十分だと思います. C920tは画質が良くて,画角も良くて,暗所でもよく映ります.

うちの家はシーリングライト無しでスポットライトだけで照明を確保してるので暗めなのでカメラは強化が必要でした. C920tは正直高い.

LOGICOOL HD プロ ウェブカム C920t

LOGICOOL HD プロ ウェブカム C920t

照明はIKEAで買ったスポットライト.

初めは壁に当ててその反射光でやってたのですが,最近はコレにクッキングシート(トレーシングペーパーが手元になかった)を巻いて光を拡散して使っています.

配信ソフトはOBSを使っています.

OBSの設定

OBSの詳細設定は

出力 - 映像

  • 出力モード:詳細
  • エンコーダー:x264
  • ビットレート:2000
  • CPU使用のプリセット: superfast

f:id:poChi:20160317222210p:plain

出力 - 音声

  • ビットレート: 128kbps

f:id:poChi:20160317222226p:plain

映像

  • 基本解像度:2880x1800
  • 出力解像度:1152x720
  • 縮小フィルターバイキュービック
  • FPS: 30fps

f:id:poChi:20160320034931p:plain

配信画面

f:id:poChi:20160320042317p:plain

右下のかわいいアイコンは @hallu_salato さん作のアイコンで,

http://www.vainshame.com/free-vainglory-overlays/

Hallu_Salato Illustrations からダウンロード出来ます.使うときは, @hallu_salato作だよっていうクレジット表記と http://www.twitter.com/hallu_salato へのリンクを忘れずに. (Twitchの場合は,配信画面の下のパネルに入れるのが良いともいます)

あとがき

たまに配信の環境のことに聞かれるのでここいらでまとめておきました.

OBSの設定や配信画面の見た目は定期的にちょちょいといじっていますが,機材に関してはしばらくはこのまま行きそうです. (これ以上は日々の配信ではこれ以上はオーバースペック)

あとは後ろに緑の布を張ってお天気お姉さんみたいにカメラ映像をクロマキー合成するぐらいじゃないですかね.

何か疑問があれば @pchw に@くれれば答えれるやつなら答えます.